ハードライナーズ歴史 INDEX

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シーズンを振り返る

水をやるシーズン
シーズンを通じて安定した戦いをした
01年シーズン。チームを引っ張ったのは本間興二と中原紳だった。特に本間は打って打率4割、9本塁打。投げて10勝の大車輪。中原は130イニングを投げきり15勝を記録。MVP争いは最後までもつれたが、本間に軍配が上がった。

迎えた二年目。練習試合を中心に活動。開幕から7連勝でスタート。大会では港区春季大会でベスト8進出した以外はこれといって目立った成績は残さなかった。勝村、上田剛ら、後に主力となるメンバーがシーズン途中に加入し飛躍を予感させる年となった。

紅葉おろし事件
HL飛翔の年としたかった2001年だが、不祥事による幕開けとなった。ある部員がマネージャー、一部の選手に対するストーカー行為で警察までもが介入。チームを去る結果となった。チーム全体への影響が心配される中でのスタート。しかし、そんな心配も杞憂に終わる。

とにかく試合を---
野球に飢えた選手たちをおなかいっぱいに・・・。2001年の開幕は2月12日とHL史上最も早かった。最高気温わずか8℃という寒さの中、ダブルヘッダーでの開幕。一試合目は中原が完封。二試合目は本間興二-中原の完封リレー。打っては本間の満塁弾など最高の滑り出しとなった。続く対オールウェイズに連戦にも連勝。前年とは打ってかわって打線の好調さが目立った。そして2月25日のワイルドハーツ戦には42安打55得点という空前絶後の大記録を打ち出した。その後も二連勝で開幕から計七連勝。大味な試合展開が目立つものの「負けないチーム」というイメージが着いてきた。

そして待ちに待った初の公式戦。グロリアスカップ一回戦には、先発田村紘邦がいきなり4点を先制されるも、逆転勝ち。記念すべき公式戦初戦を白星で飾った。続く試合では現役高校生投手、諏訪恒司が草野球の洗礼を受けるなどし破れたが、4月7日には角幸治、大村怜、古賀信也、伊藤桂介など新戦力が次々に快打を飛ばし、大勝利。打線は、本間、飯沼貴裕、高川直、房野暁、ロビーらが競い合うように打ち、チーム打率が3割5分を越えるという驚異の打線。

投げても中原、本間の二本柱が馬車馬のような働き。しかし、アークカップ二回戦で鼻を折られる。相手チームのマンティスは高校を出たての若いチーム。初回、二失策などでいきなり4点を先制されてしまった。HLも1点ずつ返し最終的には4対3というスコアになったが、打線も本来の振りは鳴りを潜め、公式戦というプレッシャーに負けた格好となった。

しかし、それ以後も勝ち続け、4月14日から5月13日まで4試合連続二桁得点を含む5連勝。とくに5月13日の対奥村組フェニックス(港区民大会二回戦)では中原が1安打完封。高川が肋骨を折りながらも3安打と「硬派」に相応しい野球を展開し、ますます勢いづいた。5月19日ダブルヘッダー一試合目にサヨナラ負けを喫すが、そこからまた7連勝。この時点でじつに21勝5敗という無敵さ。

しかし、7月に入り、猛暑が襲いかかると、売り物の打線がウソのように打てなくなる。7日のセンタッキーズ戦では2安打で1点しか奪えず完敗。続く高輪PC戦(港区民大会三回戦)には12対2で勝ったが、翌週、グロリアスカップ三回戦、港区民大会四回戦に連敗。内容も5安打、1安打と明らかに暑さで集中力を削がれているものだった。しかし、そんなチームにキャプテン長友政親が喝を入れた。学生時代の実績はチーム一、二を荒そうこの男だったが、HLでは気合いが空回り。ここまでは結果を出せずに苦しんでいた。しかし、センタッキーズ戦で先頭打者本塁打で唯一の得点を叩き出し、続く高輪PC戦でも二試合連続となる本塁打。更に7月29日またも先頭打者本塁打で打線を引っ張り、一躍夏男の称号を手にした。

夏場の投手不足を思い知らされた西岡監督は、新入団の新村理人、外野手の角らを積極的にマウンドに上げ、適性を見た。8月25日対遊遊ジャイアンツ戦では、初登板となる勝村勇太を先発マウンドに上げ、破れはしたものの投手としての目処を立てた。

9月1日対フォードのダブルヘッダーでは、本間が二試合で3ホーマーという記録も打ち立てた。そして結果的にこの年最後の公式戦となった10月7日対三和ロイヤルズ。先発中原は4安打2失点に抑えたが、打線が全く打てずに結局1安打。1対2で破れた。しかし、その後も後に投手陣の柱となる上田剛、中谷泰の加入などもあり、練習試合5試合を5連勝。ここに来てまた新戦力の台頭を感じさせ、期待を持たせるシーズンを締めくくった。


 

監督インタビュー

週末は野球曜日!毎週野球ができる喜びを
西岡:チームを立ち上げた2000年は少し消化不良だったと思うんですよね。みんな新しいチームで、思う存分野球がやりたかったはずなのに、人数が沢山いて、なかなか一試合フルに出ることが出来ない人も多かったですし。

で、ようやくチームになじんできたと思ったらシーズン終了でしょ。俺なんかオフの間は「このままみんながチームのことを忘れてしまったらどうしよう」と心配でしたもん(笑)。だから今年はとにかく沢山グランドを確保して試合をやるぞ!という意気込みで入ったシーズンでした。週末は野球をするのが当たり前という感覚を作ることが出来れば最高だなと。とにかく、みんな野球をやってるときの顔が真剣そのもので「これは適当なことはできんぞ」という責任感を改めて感じました。

ユニフォームができあがってきた頃からはいよいよチームとしての一体感が生まれてきた感じがしましたね。公式戦で負けたときには、初めて悔しそうにしているのを見て、自然とチームに対する愛着も沸いてるものなんだと妙に感心したものです。それから、試合を沢山こなしたことにより、チームの雰囲気も和やかになってきましたね。最初は全く知らない同士が集まっているわけですから、当然ぎこちないですよね。でも毎週のように顔を合わせていると、不思議と昔から知っているような感覚になってくるもんなんです。

戦いぶりに目をやると、投の中原、打の本間といった柱が確立したことが7割以上の勝率を残すことが出来た要因でしょう。やはり、誰が投げるかと、四番が決まっているのは楽ですよ。大体どんなレベルの相手が来ても、そこそこの試合は出来るという計算が成り立ちますから。実際、この二人がいないときは苦しい戦いが多かったですしね(笑)。ただ、練習試合では大勝して、公式戦を接戦で落とす。みんなわかっているんでしょうけど、このあたりが課題ですよね。この現象を逆転させて、少しずつ強いチームにしていければいいと思います。

 

2001年試合結果

No. 月日 相手 球場 スコア 責任投手 備考
1 2.12(月祝) スレイヤーズセピア 二子玉川 ○4-0 中原(1-0)  
2 2.12(月祝) スレイヤーズセピア 二子玉川 ○7-0 本間(1-0)  
3 2.18(日) オールウェイズ 二子玉川 ○7-1 中原(2-0)  
4 2.18(日) オールウェイズ 二子玉川 ○12-8 本間(2-0)  
5 2.25(日) ワイルドハーツ 二子玉川 ○55-1 飯沼(1-0)  
6 3.17(土) マリッジブルー 二子玉川 ○8-3 田村(1-0)  
7 3.18(日) Kチーム 利根川 ○11-0 中原(3-0)  
8 3.18(日) アナハイム 利根川 ●3-7 本間(2-1)  
9 3.24(土) プラネッツ 二子玉川 ○9-7 田村(2-0) グロリアスカップ1回戦
10 3.24(土) マリッジブルー 二子玉川 ●4-5 諏訪(0-1)  
11 4.7(土) 南海ハーツ 二子玉川 ○8-1 本間(3-1)  
12 4.8(日) マンティス 江戸川 ●3-4 中原(3-1) アークカップ2回戦
13 4.14(土) ナイトホークス 荒川戸田橋緑地 ●1-12 田村(2-1)  
14 4.14(土) ナイトホークス 荒川戸田橋緑地 ○12-0 中原(4-1)  
15 4.21(土) 浅尾フレンズ 二子玉川 ○27-1 中原(5-1)  
16 5.5(土) 祖師谷ヤングカブス 総合運動場 ○24-7 本間(4-1)  
17 5.12(土) M's 総合運動場 ○10-5 本間(5-1)  
18 5.13(日) 奥村組フェニックス サンスポ ○3-0 中原(6-1) 港区大会2回戦
19 5.19(土) ファウルズ 羽根木 ●8-9X 中原(6-2)  
20 5.19(土) ファウルズ 羽根木 ○2-0 中原(7-2)  
21 5.26(土) 南海ハーツ 二子玉川 ○24-2 中原(8-2)  
22 5.26(土) 南海ハーツ 二子玉川 ○7-0 中原(9-2)  
23 6.2(土) マーベラス 総合運動場 ○3-1 中原(10-2)  
24 6.9(土) ドリームスアストロズ 青 山 ○2-1 本間(6-1)  
25 6.23(土) ライフクラッシャーズ 二子玉川 ○16-5 中原(11-2)  
26 6.23(土) ライフクラッシャーズ 二子玉川 ○10-4 本間(7-1)  
27 7.7(土) センタッキーズ 二子玉川 ●1-8 本間(7-2)  
28 7.8(日) 高輪PC サンスポ ○12-2 中原(12-2) 港区大会3回戦
29 7.14(土) あしたば 二子玉川 ●3-5 西岡(0-1) グロリアスカップ3回戦
30 7.15(日) 東洋通信機 サンスポ ●2-3 中原(12-3) 港区大会4回戦
31 7.29(日) 高輪PC サンスポ ○8-4 本間(8-2) 港区秋季大会1回戦
32 8.4(土) ミクジャガース 二子玉川 ○8-5 新村(1-0)  
33 8.25(土) 遊遊ジャイアンツ 二子玉川 ●3-6 勝村(0-1)  
34 9.1(土) フォード 二子玉川 ○13-1 本間(9-2)  
35 9.1(土) フォード 二子玉川 ○7-3 安本(1-0)  
36 9.8(土) ビクターミュージック 総合運動場 ●3-6 勝村(0-2)  
37 9.24(月祝) ESC サンスポ ○14-0 本間(10-2)  
38 10.7(日) 三和ロイヤルズ 東実健保 ●1-2 中原(12-4) アークカップ1回戦
39 10.20(土) アトワンス 下高井戸 ○6-3 安本(2-0)  
40 10.27(土) 遊遊ジャイアンツ 世田谷公園 ○14-2 中原(13-4)  
41 11.17(土) セシールオールスターズ 二子玉川 ○17-0 中原(14-4)  
42 11.24(土) マスタード 二子玉川 ○10-4 中原(15-4)  
43 11.24(土) ホワイトストーンズ 総合運動場 ○13-2 上田(1-0)  

2001年 途中入団者・退団者

入団
角 幸治、大村 怜、勝村 勇太、 新村 理人、安本 勝樹、上田 剛、中谷 泰
退団
新村 理人、古賀 真也、諏訪 恒司、石橋 大輔、橘 基嗣

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